頑張って必死で生きてきたけど、なぜか一向に生活は裕福にならない、裕福どころか貧しいままでどうやったら貧乏から抜け出せるのか検討もつかなくて憂鬱になっていませんか?貧乏を抜け出したいと思ったそのときに起こして欲しい4つの行動があります。
一つ目はまず借金があれば借金を整理しましょう。10万円ずついろんなところから借りるより、まとめて1社で借りたほうが金利が低くなるので、同じ借入額でも毎月の返済額を少なくすることができます。とても返済できる金額ではないとしたら、民事再生か自己破産の手続きをとりましょう。自己破産では手元に残せる資産はほとんどありませんが、失って惜しいものは何もないとしたら自己破産を選ぶこともできます。貧乏だけど親の遺してくれた家があったり、手放したくない資産がある場合は民事再生のほうが向いています。どの方法でもメリット、デメリットがあるので借金の額とこれからのことを考えて一番適した方法を選びましょう。
二つ目は時間に余裕があればもっと働きましょう。働きすぎて体を壊してしまうことがあってはいけませんが、まだまだ働ける余裕があるのなら働きましょう。正社員でアルバイトが許可されない職業もあります。上司に相談できるようなら相談して、とりあえず生活に余裕ができるまでの期間限定でも許可してもらいましょう。貧乏を抜け出すのには収入を増やすことが一番の近道です。専業主婦なら数時間だけパートに出るのもいいですし、どうしても難しければ空いた時間にできる内職などを探してみるのもいいでしょう。毎月1万円でも収入を増やせるように頑張ってみましょう。
どうしても副業の許可が下りない職業もあるでしょうし、働けないこともあるでしょう。そんなときは収入を増やすことはあきらめて支出を減らすことを考えましょう。貧乏を抜け出すための行動の三つ目は節約です。光熱費はちょっとのように感じるかもしれませんが年間で考えると1万円くらい節約できることがあります。電気は一番簡単に減らす方法は待機電力を減らすことです。使っていない電化製品のコンセントは抜いておく習慣をつけましょう。エアコンは待機電力が大きいのでマメに抜くことをオススメします。そして電気のつけっぱなし、水道の出しっぱなしなど細かいことから気をつけましょう。一番大きく削れるのが食費だといわれています。食費を安くするポイントはまとめ買いと、買った食材は無駄にしないことです。たくさん買ってしまうと使い切れずに悪くなってしまうことがありますが、そうならないように悪くなる前に調理して冷凍してしまったり、保存方法に気をつけるなどして使い切るようにしましょう。
そして四つ目は売れるものは売りましょう。意外と自分では価値に気づいていないものがあるかもしれません。もう自分ではもう着ないけど、まだまだ着れそうな服や、引き出物などでもらった食器など持っているだけで使わないものは売ってしまいましょう。さらに本やマンガ、CD、DVDなども意外な価値があったりします。昔好きだったアイドルのものとか、もう廃盤になったものなどゴミとして捨てれば0円ですが、数千円になることもあります。捨てる前にリサイクルショップや古本屋に持ち込んで見ましょう。