20歳以上しか申し込めない消費者金融で18歳がお金を借りれる方法

消費者金融でカードローンを申し込める人の条件には年齢制限があります。20歳以上から65歳未満の人です。つまり未成年は借入できないということになります。高卒で就職して収入のある18歳は申し込めないのに、アルバイトでお小遣い稼ぎくらいしかしていない20歳の大学生は申し込めるということです。
なぜ未成年が申し込めないのかというと、未成年はまだ未熟だと法律で守られているためです。親の知らないところで未成年が勝手に借入したとしたら、その借りたお金を使ってしまっていたとしても、本人にも親にも返済の義務はありません。未成年に貸しても返す義務がないのにお金を貸したい業者はいないですよね?なので未成年は最初から申し込めないようになっています。
ところが未成年でも借入できることがあります。まず結婚している場合は成年と判断されるため申し込みすることができます。さらに親の同意がある場合も借入できることがあります。車のローンを未成年では組めなくても、親の同意があれば申し込めるのと同じようなものです。ただしすべての親が同意してくれるわけではないので、説得できるかが重要ですが、よく考えたら車のローンならまだしも、カードローンの申し込みに同意を求める説得力のある理由はなかなかみつけにくいですね。そして自分で事業を行っている場合も未成年でも申し込める例外となっています。
その他にも学生ローンなどの学生専用のローンなどは未成年でも申し込めるようになっています。勉強のための資金なら、借金もしょうがないと親の同意も得やすいかもしれませんが、返済するのは自分です。社会人になったときに後悔しないように、できるだけ節約したりアルバイトしたりして借金しないですむようにしましょう。